Logicool K480 レビュー
1. まえがき
自分のモバイルノートPCなんだが、薄くて軽いのは気に入ってるが、その薄さ故、打鍵感がやば過ぎ!なので、最近はキーボードを別途つないで使っています。キーが浅くってホント無理!😰
で、数年前に買ったLogicoolのK480が眠っていたんですが、急に思い出して使い始めました。ちょっとクセがあるんですが、慣れてきたのと、ある問題が解消されたので、その問題解決の備忘録ついでにレビューします。
ちなみに自分の使用環境は、サポート外の Ubuntu 18.04 になります。
2. 製品紹介
3. 個人的な感想
良い点
よろしくない点
- 重い
- 公式サイトには815gとある。持ち歩くには重すぎます。
- スタンドと考えると、タブレットの重さに耐えうるためでしょうか?
- ファンクションキーがデフォルトだと謎のマルチメディアキーに!
4. Ubuntuでも、ファンクションキー問題をどうにかしたい!!
- やっぱり、fnキーを同時押しするのは面倒な気がするので、解決できないか調べてみました。
参考サイトを見つけました
- How can I remap the multimedia keys for function keys on this bluetooth keyboard?です。
- ここに、参考となるファンクションキーをリマップするコマンドの例が下記のように記載されていました。
xmodmap -e "keycode 180 = F1 F1 F1 F1 F1 F1" xmodmap -e "keycode 23 = F2 F2 F2 F2 F2 F2" xmodmap -e "keycode 135 = F3 F3 F3 F3 F3 F3" xmodmap -e "keycode 166 = F4 F4 F4 F4 F4 F4" xmodmap -e "keycode 225 = F5 F5 F5 F5 F5 F5" xmodmap -e "keycode 173 = F6 F6 F6 F6 F6 F6" xmodmap -e "keycode 172 = F7 F7 F7 F7 F7 F7" xmodmap -e "keycode 171 = F8 F8 F8 F8 F8 F8" xmodmap -e "keycode 121 = F9 F9 F9 F9 F9 F9" xmodmap -e "keycode 122 = F10 F10 F10 F10 F10 F10" xmodmap -e "keycode 123 = F11 F11 F11 F11 F11 F11" xmodmap -e "keycode 118 = F12 F12 F12 F12 F12 F12"
- 私の環境では F2 のキーコードが異なっていて、64となていました。
キーコードを調べる方法
- 参考サイト
- 上記に書かれているxevコマンドを使って、F2のキーコードが自分の環境では64になっていることを確認しました。
- alt+tabを押した時に、tabキーがF2になっていたので、気づきました。
今のところ…
- 自分がよく使うのは、他にF5,7,8,9,10,11,12ですが、今の所問題ないようです。
- キーの割当に問題があっても、上記方法で修正できることを確認しました。
- 上記のコマンドを打つのは大変なのでシェルスクリプトを作成し、K480をつなぐときだけシェルスクリプトを実行して運用しています
5. 最後に
個人的なおすすめ度は、★★★★☆ って感じです。
- パンタグラフ式のキーの打鍵感はサイコー!!
- 切り替えスイッチで3台まで登録可能なところも good です!!
- 軽かったら持ち運びにも使えたのになぁ…。そこは残念。
数年前に買っていたK480ですが、タイプミスが減って良い感じです😄
- 使わなくなった理由として、ファンクションキーが使えないってのがあったので、この点を解決できて良かったです。
- 最近打ち間違いが多くなったので、老化かな?と割とマジで思っていたんですが、単に打ちにくいだけでした
100均 パソコンスタンドと共に
以上です。